【環境】米が環境規制緩和へ…温暖化対策、大幅に後退

【ボストン(米マサチューセッツ州)=三井誠】米政府は27日、オバマ前大統領が進めてきた地球温暖化対策を全面的に見直す方針を発表した。

 トランプ大統領が28日、環境規制を緩和してエネルギー自給を目指す大統領令に署名する。二酸化炭素の排出量が世界で2番目に多い米国の対策が大幅に後退することになり、地球温暖化対策の国際枠組みである「パリ協定」の実効性が失われる恐れが強まりそうだ。

 トランプ氏は新たな大統領令で、各省庁に米国内でのエネルギー生産を妨げる規制や政策などを半年間ですべて洗い出して報告するよう求める。規制緩和を進めるためで、報告に基づいて政府の包括的なエネルギー政策を策定する方針だ。

最終更新:3/28(火) 15:03

読売新聞


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