【サッカー】清水“レジェンド好き”村田、県内初勝利へ小野と勝負!

ルヴァン杯グループステージ第2節が12日に行われる。アイスタ(後7時)に札幌を迎えるA組のJ1清水エスパルスは10日、
三保で非公開練習を行った。リーグ戦でも好調なFW村田和哉(28)は同杯2試合連続の先発が濃厚。
親交がある札幌の元日本代表MF小野伸二(37)に成長した姿を見せ、今季の“県内初勝利”を呼び込むことを誓った。

 村田の目が輝いた。小野について問われると、「(横浜Cのカズら)レジェンド好きとしては、対戦できるのはうれしい」とニッコリ。
天才との再会を、心待ちにした。

 小野が清水を退団した翌13年にC大阪から移籍。チームメートにはなれなかったが、同年の秋、
清水と小野が当時在籍した豪州1部・ウエスタンシドニーとの練習試合が実現。
自身は1得点をマークした一方、稀代の司令塔も2得点を演出し2―2で引き分けた。

 「試合後にあいさつしたけど、その後も覚えてくれていた。仏のようないい人オーラを感じた」。
昨夏、J2で対戦した際も「頑張れ」と激励してくれたという。対札幌は昨季2連敗。
「小野さんがボールを持つと(攻め方の)選択肢が5個ぐらいある。周りも動くし、そこは止めないと」と“先輩”相手に真っ向勝負する。

 1日のリーグ磐田戦は後半8分からの出場でCKを10本獲得するほど、サイドをえぐった。
8日の同柏戦も、途中出場で決勝点を呼び込むなど絶好調。小林伸二監督(56)も「いい仕事をしてくれている」と高く評価している。

 今季の公式戦3勝はいずれも敵地。エコパで行われた磐田戦含め、県内では3戦未勝利だ。
「サポーターもホームで勝つのを待っている。今回は若手が多く出ると思うし、自分が引っ張っていきますよ」。
キレキレの男・村田が、小野以上の存在感を見せる。(武藤 瑞基)

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