【サッカー】<低調アーセナル>ヴェンゲル体制で初めてクリスタル・パレスに敗戦…0-3の大敗で6位転落

■プレミア第32節 クリスタル・パレス 3-0 アーセナル

【得点者】

【ク】タウンゼンド(17分)
【ク】キャバイェ(63分)
【ク】ミリヴォイエヴィッチ(68分)

https://soccer.yahoo.co.jp/ws/game/top/10927894

プレミアリーグ第32節、クリスタル・パレスvsアーセナルの“ロンドン・ダービー”が10日にセルハースト・パークで行われ、ホームのC・パレスが3-0で完勝した。

▽前節、ウェストハムとのダービーに完勝し、リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした5位アーセナルは、前節サウサンプトンに敗れて連勝が「4」でストップした16位C・パレスとの敵地でのダービーに臨んだ。週末に行われた試合で上位陣が揃って勝利したため、勝ち点3奪取が必須となったこの一戦に向けてヴェンゲル監督は、ウェストハム戦と全く同じ11人を起用。GKには引き続き第3GKのマルティネスが入った。

▽試合は予想に反して、ホームのC・パレスが良い入りを見せる。開始6分にはボックス手前で味方が丁寧に落としたボールを、ミリボイェビッチが豪快に蹴り込むが、このシュートはわずかに枠の左に外れた。

▽立ち上がりのピンチを凌いだアーセナルは、9分にこの試合最初の決定機。左サイドから入れたクロスをボックス内でウォルコットが収めてマイナスのパス。これをエルネニーが右足でシュートすると、ゴール左隅の絶妙なコースに飛ぶ。だが、ここはGKヘネシーのビッグセーブに阻まれ、こちらも早い時間帯の先制点とはならなかった。

▽その後も拮抗した状況が続く中、ホームチームが試合を動かす。17分、ロングボールからベンテケが競ったこぼれ球をタウンゼント、キャバイエと繋ぎ、ボックス右のザハにボールが渡る。そして、ザハが足を滑らせながらもグラウンダーで折り返したボールをゴール前に走り込んだタウンゼントが右足で流し込んだ。

▽先制を許す厳しい立ち上がりとなったアーセナルは、左サイドのサンチェスを起点に反撃を開始。21分と24分にはボックス左でボールを受けたサンチェスが続けてシュートを放つが、相手GKヘネシーに難なく対応される。その後、攻めあぐねる場面が目立つアウェイチームは、ザハとベンテケ、タウンゼントの個人技を全面に押し出す相手のカウンターに晒され、あわや2失点目というピンチを幾度も招く。だが、41分にザハのスルーパスベンテケが抜け出した決定機は、GKマルティネスが身体を張ったビッグセーブで防ぎ、何とか1点差を保って前半を終えた。

▽アウェイチームの巻き返しが期待された後半だったが、前半同様にエンジンがかからないアーセナルは、立ち上がりにベンテケ、タウンゼントに続けて決定機を許すなど、絶好調のザハとタウンゼントの両ウイングを止められず、厳しい戦いを強いられる。

▽流れを変えたいヴェンゲル監督は60分、エルネニーとウェルベックをベンチに下げてラムジーとジルーを投入する2枚替えを敢行する。だが、この選手交代直後の63分、ベンテケが競り勝ったボールをタウンゼント、ザハと繫がれ、最後は右サイドのザハからの折り返しをキャバイエに見事な右足のダイレクトシュートで決められ、点差を2点に広げられる。

▽さらに68分にはベンテケの競り勝ったボールに反応したタウンゼントをGKマルティネスがボックス内で手をかけて倒してしまい、痛恨のPK献上。これをキッカーのミリボイェビッチに決められ、まさかの3失点目を喫した。

▽0-3から3-3に追いついたボーンマス戦の再現を目指して反撃に出るアーセナルは、失点直後にウォルコットに代えてチェンバレンを投入。ここから右サイドを起点にゴールを目指すが、完全に試合から消えたエジルを筆頭に熱を感じられないプレーが続くアーセナルは、攻守に集中したC・パレスを前に最後まで決定機らしい決定機を作れぬまま、タイムアップを迎えた。

▽低調なパフォーマンスで1979年以来となるC・パレスとのアウェイのダービーで敗れたアーセナルは、ヴェンゲル体制での対C・パレス戦で初黒星。マンチェスター・ユナイテッドに抜かれ、再び6位に転落したチームは、4位マンチェスター・シティとの勝ち点差が7ポイントに広がり、20年ぶりのトップ4陥落に現実味が帯びてきた。

超ワールドサッカー2017年4月11日06時12分
https://news.infoseek.co.jp/article/webultrasoccer_273327

アーセナルクリスタル・パレスに3失点完敗でCL出場権遠のく…/プレミアリーグ第32節
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000023-goal-socc