【シリア攻撃】ロシアとイランが“反米”連帯、アサド政権支援 「レッドラインを越える行為に対応する」

【カイロ=佐藤貴生】
トランプ米政権によるシリア中部のシャイラト空軍基地への攻撃を受け、
ロシアとイランの「合同司令センター」は9日、声明を発表し、
米国は「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたと批判し、
いかなる新たな攻撃にも対応する意思を示した。


 ロイター通信などが伝えた。
ロシアとイランが改めてアサド政権の存続に向け連帯を示した形だ。


 声明は米国の攻撃を受け、
「あらゆる侵略者やレッドラインを越える行為に対応する。
米国はわれわれの能力を十分に知っている」と述べた、
米国の攻撃は、シリア全土の「解放」を目指すロシアとイランの兵力を抑えることはできないと主張した。


 合同司令センターはシリア国内に拠点を置くとみられ、
レバノンイスラムシーア派組織ヒズボラも加わっているとの情報がある。
化学兵器使用が疑われるシリア北西部イドリブ県などの反体制派支配地域には、
米国の攻撃後も空爆が行われているもようだ。

産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/170410/wor1704100059-n1.html </div