【グッディ!デマ問題】民進党・宮崎岳志議員が既に誤報と判明済の情報を何故か「重大な問題」として国会で取り上げ

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4月10日の衆議院決算行政監視委員会第一分科会で、民進党宮崎岳志議員が伊勢志摩サミット開催地漏洩疑惑について菅官房長官に質問する場面がありました(画像は衆議院より)。

訂正済の「疑惑」何故か取り上げる宮崎議員

これは4月6日にフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」が安倍昭恵さんが籠池理事長夫人にサミットの開催地を公式発表前に漏らしていたと報じ、機密情報を漏洩していたとすれば大問題であることから強い関心を持って受け止められていたもの。

しかし番組は翌日7日の放送で撤回、この情報を提供していた人物の記憶違いだったとして訂正したため(関連記事参照)、番組への批判は残るものの疑惑自体は既に「終わったもの」との認識が広がっています。

ところが民進党宮崎岳志議員は4月10日の国会でこの問題を取り上げた上に、番組による7日の訂正に触れずに菅官房長官に対しこう質問したのです。

宮崎「4月6日のフジテレビの『直撃LIVEグッディ!』等々で、えー伊勢志摩サミットの決定を公式発表前に籠池夫人に安倍昭恵首相夫人からご連絡をしていたという報道がなされております。これについては、重大な問題でございますのでおそらく、内閣官房において事実関係を掌握をされたものだと思います。その事実関係についてお話を願えますでしょうか」

官房長官はこれに対し7日の放送で「全面的に訂正をしたという事実があります」と指摘した上で「政府がサミット開催地を対外発表した後のことであったというのを訂正が行われました」と説明していましたが、これに対し宮崎議員は「じゃあ、そ、それは根拠が無いものであったと(中略)報道機関もそれを認めたということでございます」と語るのみで別の話題に移っていました。

7日の訂正放送を踏まえた上で何らかの新事実のもとにこの話題が進展するのかと見守っていた人々にとっては拍子抜けする形で質疑が終わってしまったと言えますが、宮崎議員は7日の訂正放送を知らずに質問したのか、それとも知った上で何か意図があっての発言だったのかどちらなのでしょうか。いずれにせよ「重大な問題」と取り上げておきながら結果的に菅官房長官に瞬殺されてしまったと言えそうです。

宮崎岳志議員と菅官房長官の発言

宮崎「今いろいろと質問をさせて頂いたことについては、何か日程のことについては殆どお答え頂けないということでございますが、えー、4月6日のフジテレビの『直撃LIVEグッディ!』等々で、えー伊勢志摩サミットの決定を公式発表前に籠池夫人に安倍昭恵首相夫人からご連絡をしていたという報道がなされております。これについては、重大な問題でございますのでおそらく、内閣官房において事実関係を掌握をされたものだと思います。その事実関係についてお話を願えますでしょうか」

菅「あの、この問題はまさに極めて重要な問題であるという認識のもとに、私のもとでここについては精査をしました。確かに4月7日の、ご指摘の報道についてですね、4月7日の同じ番組内において、4月6日の放送の内容を全面的に訂正をしたという事実があります。それは具体的には4月6日の放送内容の根拠となっていた男性の証言が、放送後に当該男性の記憶違いであった。このことが判明をし、4月6日の番組で放送した内容は、政府がサミット開催地を対外発表した後のことであったというのを訂正が行われました。サミットの発表については、まさにギリギリまで、私のもとで総理と連携しながら秘密保持に努めておりましたので、そうしたことは絶対あり得ないと思っておりましたし、そういうことで私自身がここについては精査させて頂きました」

宮崎「えー、じゃあ、そ、それは根拠がないものであったとご確認をし、その報道機関自体もそれを認めたということでございます。えー、それからもうひとつ、時間もないので(以下略)」


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