【忠清トゥデイ/社説】日本人ターゲットの百済観光、コンテンツの成否にかかっている[04/10]

日本人ターゲットの百済観光、コンテンツの成否にかかっている

忠清南道は現行の日本中・高校の教科書を全数調査した結果、百済仏教文化の影響力を認めていることが確認された。日本の文部科学省が先日、独島を日本固有の領土と明記した小中学校社会科の新学習指導要領を確定し、独島の歪曲教育を義務化したことと対比される。百済人の血統が日本の王族に続いて国家基礎の確立、文化基盤の拡充にも大きな影響を及ぼした遺物の痕跡が歴史、寺院や神社など少なからず残っており、そうするに値する。

忠清南道歴史文化研究院の研究資料によると、日本の中学校歴史教科書7種、高校歴史教科書5種など計12種を対象に確認した結果、「国家の形成と対外関係」、「東アジアの形成と日本」というテーマの中で、百済の交流部分が包括的に述べられている。百済から日本に渡っていった「渡来人」または「帰化人」が、当時の日本の政治と文化の発展に大きく寄与したと評価した。

例えば百済仏教文化が日本の飛鳥文化の形成と発展に大きな影響を与えたという点をほとんどの歴史教科書に記述している。現明仁日王は日本の古代文化の全盛期である平安時代を開いた桓武王(737~806)の生母が百済武寧王の子孫という「続日本紀」の記録を取り上げたことがある。地域的には、大阪、加唐島、京都、枚方市などで百済人の血が流れていることを否定するのは難しいとされている。

忠清南道は、日本の教科書のこれらの歴史的な認識に基づいて日本人観光客と修学旅行を誘致するための観光商品の開発に乗り出すという。観光広報物と百済の地図なども製作・活用することにした。熊津・泗ピ時期の仏教文化と飛鳥時代仏教文化を比較体験できるようにしたことも特記するに値する。私たちの百済遺跡地区と日本の古代文化がそれぞれユネスコ世界遺産に登録されているだけに、これと連携した韓日共同観光商品を開発する構想もやってみるに値する。

文化の商品化を狙った観光コンテンツに成否がかかっている。感性的な共感と体験の拡大が重要である。韓日両国がウィンウィンとすることができるプログラムを補強する場合、相乗効果が期待できるだろう。それでなくとも、中国のサード報復による韓国観光禁止に国内観光業界に赤信号が灯った状態だ。政府レベルでも外国人観光市場の多様化を模索しているだけに、これに連動して百済観光の活性化策を推進することを願う。

ソース:忠清トゥデイ 2017年04月10日(機械翻訳
http://www.cctoday.co.kr/?mod=news&act=articleView&idxno=1052615