【医療】他人のiPS細胞を初移植 費用削減につながる可能性-理研

理化学研究所などのチームは28日、失明の恐れがある網膜の病気の患者に、他人のiPS細胞を網膜の細胞に変えて移植する手術を、

神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)で実施した。iPS細胞を使った世界初の手術(2014年)は患者本人からのiPS細胞を使っており、
第三者が提供して京都大が備蓄する「iPS細胞ストック」を臨床で利用するのは初めて。

他人のiPS細胞を使えば、患者本人のものに比べて準備にかかる費用や時間を大幅に減らせ、多くの人が受けられる医療に近づく。
治療が難しい多くの病気で他人のiPS細胞を使った臨床の計画が各大学などで進められており、今回が順調に進めば、治療の可能性が広がる。

iPS細胞ストックを使った移植の流れ
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170328004163_comm.jpg

配信 2017年3月28日18時27分

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http://www.asahi.com/articles/ASK3X5S7RK3XPLBJ006.html