【経済】アマゾンの意外な稼ぎ頭 CIAも顧客の事業とは

ネット通販の巨人、米アマゾン。稼ぎ頭は通販事業でなく、企業などにデータの保存、分析などの機能を提供するクラウド事業「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」であることはあまり知られていない。
営業利益の7割超を稼ぐAWSのアンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)が朝日新聞の取材に応じ、「世界中の企業がAWSを使い、ひらめきを素早く実現させている」と語った。

「きっかけは2000年代前半、米国や英国の流通大手にアマゾンの通販システムを提供したことだった」。
当時、創業者ジェフ・ベゾス氏の「参謀トップ」だったというジャシー氏はそう振り返る。

自社の急成長に対応するためアマゾンの技術陣が開発したシステムを、外部にも提供して稼ぐ。
いわば一石二鳥でスタートしたAWSは通販分野以外にも広がり、現在はデータの保存、分析、画像解析など約100種類のサービスを提供しているという。

アマゾンが2月2日に発表した16年12月期決算は、営業利益が41億8600万ドル(約4600億円)で過去最高。
その74%にあたる31億800万ドル(約3400億円)をAWSが稼いだ。通販(10億7800万ドル)の3倍にあたり、今やAWSが主力事業だ。

「AWSを使えば、大きな投資… ※続く

AWSはクラウドサービスで世界シェアトップ
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170327004920_comm.jpg

配信 2017年3月28日05時02分

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